ケーニヒスゼー(その他表記)Königssee

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケーニヒスゼー」の意味・わかりやすい解説

ケーニヒスゼー
Königssee

ドイツ南東部,バイエルン州南東端のアルプス山地にある湖。面積 5.2km2,最大幅約 1.5km,長さ約 8kmの南北に狭長な湖 (最大水深 189m) で,標高 603m。周囲を 2000m以上の石灰岩のけわしい山々に囲まれ,ドイツのアルプスで最も美しい湖とされる。湖を渡る小舟や民俗色豊かな漕手服装など,地方色にあふれ,夏季観光客が多い。北端の町ケーニヒスゼーから遊覧船就航

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む