漕手(読み)ソウシュ

精選版 日本国語大辞典 「漕手」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐て【漕手】

  1. 〘 名詞 〙 舟を漕ぐ人。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「五郎が櫓の漕手(コギテ)となり、小川の大伝馬に乗込んで出掛けた」(出典帰去来(1901)〈国木田独歩一四)

そう‐しゅサウ‥【漕手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 舟のこぎて。
  3. 漕艇で、オールでこぐ人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む