デジタル大辞泉 「漕手」の意味・読み・例文・類語 そう‐しゅ〔サウ‐〕【×漕手】 1 舟をこぐ人。こぎて。2 ボート競技で、舵手(コックス)に対し、オールでボートをこぐ人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「漕手」の意味・読み・例文・類語 こぎ‐て【漕手】 〘 名詞 〙 舟を漕ぐ人。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「五郎が櫓の漕手(コギテ)となり、小川の大伝馬に乗込んで出掛けた」(出典:帰去来(1901)〈国木田独歩〉一四) そう‐しゅサウ‥【漕手】 〘 名詞 〙① 舟のこぎて。② 漕艇で、オールでこぐ人。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例