ココ川(読み)ココがわ(その他表記)Río Coco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ココ川」の意味・わかりやすい解説

ココ川
ココがわ
Río Coco

ホンジュラスニカラグア国境をなす川。ホンジュラス南部に源を発し,ニカラグアを東流,北流したのち,北東へ流れを変える地点から国境となり,北東流,東流してカリブ海に注ぐ。全長約 500km。経済的価値はあまり大きくないが,下流約 200kmが航行可能で,カリブ海沿岸低地の密林から切出される木材の流送に利用されている。沿岸では砂金採取も行われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む