コスモトロン(その他表記)Cosmotron

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コスモトロン」の意味・わかりやすい解説

コスモトロン
Cosmotron

1952年にアメリカ国立原子力研究所につくられた 30億 eVの陽子シンクロトロン。初めて 10億 eVをこえた加速器で,その歴史的役割は大きく,それまで宇宙線によってのみ見出された中間子多重発生に成功し,Λ 粒子Σ 粒子K中間子を人工的に生成した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む