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コブカニダマシ Pachycheles stevensii

世界大百科事典 第2版の解説

コブカニダマシ【Pachycheles stevensii】

カニダマシ科の甲殻類(イラスト)。カニの形をしているが,ヤドカリの仲間である。ウラジオストクから記録されているほか,北海道南部から九州までの太平洋岸各地に見られる。岩礁の石の下にすむが,同じような場所にすむイソカニダマシほど多くはない。甲幅1.5cm。体はやや厚みがあり,紫色がかった茶色をしている。甲は長さと幅がほぼ同じであるが,額が三角形に突き出しているため,やや縦長に見える。甲面は滑らか。はさみ脚は腕節,掌部とも幅広くて体に不つりあいなほど大きいが,右側がやや大きい。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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