コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コンプトニア Comptonia

1件 の用語解説(コンプトニアの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

コンプトニア【Comptonia】

双子葉類ヤマモモ科Myricaceaeの1属。コンプトニア属の現生種は1種だけで,北アメリカ東部に分布し,落葉性の小灌木である。第三紀中期には北半球に広く分布し,ヨーロッパでは中新世後期まで,日本では鮮新世初期まで生き残った。葉は披針形のものが多く,小裂片に分かれシダの羽片に似る。また,各裂片には2~4本の側脈が主脈から直接に出る。日本では中新世中期の台島型植物群に多産。コンプトニア‐リクイダンバーComptoniaLiquidambar植物群として知られている裂片が16~20のC.yanagisawaeが常磐炭田白水層群の漸新世から,11~16裂片のC.naumanniiが秋田県打当(うつとう)層の中新世から,7~11裂片のC.kidoiが山形県折渡(おりわたり)層の鮮新世前期から報告されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

コンプトニアの関連キーワード子葉双子葉植物単子葉植物合弁花山桃多子葉桃皮双子葉類単子葉類ヤマモモ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone