主脈(読み)シュミャク

デジタル大辞泉 「主脈」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐みゃく【主脈】

山脈鉱脈水脈などの中心となるもの。
植物の葉の最も太い葉脈。葉身中央を縦に走るものが多い。

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精選版 日本国語大辞典 「主脈」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐みゃく【主脈】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山脈、水脈、鉱脈などの中心となるもの。
    1. [初出の実例]「本州東北の火山に二主脈あり」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
  3. 植物の葉の中央を走る最も太い葉脈。単子葉類の主脈は枝分かれしない場合が多いが双子葉類では分かれて側脈をつくる。中肋(ちゅうろく)

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