主脈(読み)シュミャク

精選版 日本国語大辞典 「主脈」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐みゃく【主脈】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山脈、水脈、鉱脈などの中心となるもの。
    1. [初出の実例]「本州東北の火山に二主脈あり」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
  3. 植物の葉の中央を走る最も太い葉脈。単子葉類の主脈は枝分かれしない場合が多いが双子葉類では分かれて側脈をつくる。中肋(ちゅうろく)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む