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ゴルロフカ Gorlovka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴルロフカ
Gorlovka

ウクライナ東部,ドネツク州の都市。ドンバス (ドネツ炭田) の大工業中心地で,州都ドネツクの北北東約 40kmに位置する。 1867年炭鉱集落として建設され,1932年周辺の集落と合併して市となった。ドンバスのコークス炭生産の中心都市で,鉱山用機械,石炭化学,窒素肥料などの工業も盛ん。教育大学がある。鉄道分岐点。人口 33万 7000 (1991推計) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゴルロフカ
ごるろふか
Горловка Gorlovka

ウクライナ南東部、ドネツク地方の都市。人口29万2000(2001)。ドネツ工業地帯の大中心地。炭鉱があるほか、採炭コンバイン、機械組立て、コークス、石炭化学、水銀精錬、食品などの工場がある。また、革命歴史博物館、絵画館、外国語学校などが置かれている。市は19世紀後半に創設され、1932年に市制施行。1926年の人口は2万3000であったが、ドネツ炭田の一中心地として急速に人口が増加し、66年には34万に達した。しかし、60年代後半以降、人口は停滞している。[渡辺一夫]

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世界大百科事典内のゴルロフカの言及

【ドネツ炭田】より

…石炭紀上部は薄い炭層が多い。おもな炭坑のあるのは,ドネツク,マケエフカ,ゴルロフカGorlovka(以上ウクライナ),シャフティ(ロシア)などである。薄い炭層と深部化のため,生産量は年々減少しつつある。…

※「ゴルロフカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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