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ササゲ入り赤飯 ささげいりせきはん

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食の医学館の解説

ささげいりせきはん【ササゲ入り赤飯】

 ササゲには、さやの長さによってナガササゲ、十六ササゲ、三尺ササゲなどの種類があります。
 アフリカ原産で、わが国では平安時代にすでに栽培されており、大角豆と呼ばれていました。一般にササゲといわれているのは、アズキによく似た乾燥豆のアズキササゲのことです。
 栄養成分もアズキに似ており、乾燥豆100g中に、たんぱく質23.9g、脂質2.0g、炭水化物55.0gが含まれ、エネルギー量は336kcal。ビタミン類ではB1、B2の含有量が多いのが特徴です。ビタミンB1、B2の働きにより、体内の炭水化物代謝やアミノ酸代謝を促進するので、疲労回復、食欲不振に効果的です。
 利用法もアズキ同様、赤飯、あん、ぜんざいなどに使われます。アズキはよく煮ると種皮が割れてしまうという欠点がありますが、ササゲは煮くずれの心配がないため、赤飯用のマメとして代用するところも多いようです。原産国のアフリカでは煮たあと、すりつぶしてスープとして食べたり、炒(い)ってスナックにしたりと広範囲に使われています。

出典|小学館
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