種皮(読み)シュヒ

大辞林 第三版の解説

しゅひ【種皮】

種子の周囲をおおっている膜。胚・胚乳を保護する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の種皮の言及

【休眠】より

…【正木 進三】
[植物の休眠]
 植物では種子,休眠芽,球根,胞子に休眠現象がみられる。種子はふつう成熟と同時に休眠状態に入り,外側を固い種皮によって保護される。休眠状態のままで何百年も寿命を保つもの(ハス)もあるが,ふつうは1~2年の寿命で,その間に水分・温度・光などの条件が適当に満たされれば休眠は解ける。…

【種子】より

…ワタの種子の毛からは綿がとられ,また首飾や数珠などの細工物にされる種子もある。 植物学的には,子房中の胚珠が受精後,親植物から養分を吸収しながら生長したもので,幼植物である胚と発芽のさい胚の栄養源となる貯蔵養分と,それらを保護する種皮とからなる。これに対しては子房が発達したものをいう。…

※「種皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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