サントウハクサイ(読み)サントウハクサイ(その他表記)Brassica rapa var. amplexicaulis form. dentata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サントウハクサイ」の意味・わかりやすい解説

サントウハクサイ(山東白菜)
サントウハクサイ
Brassica rapa var. amplexicaulis form. dentata

アブラナ一つ変種でいわゆる非結球性ハクサイの代表的品種サントウサイとも呼ばれる。明治初期,中国山東省から輸入された。葉は結球せず立上がり黄緑色で,葉質は薄く軟らかで皺がある。品質はよく,漬物用そのほか広く食用に供される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む