サン・さかずき(漢字)

普及版 字通 「サン・さかずき(漢字)」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] サン
[字訓] さかずき

[説文解字]

[字形] 形声
声符は戔(さん)。戔は薄く小さなものをいう。〔説文新附〕一上に「玉なり。夏にと曰ひ、殷に(か)と曰ひ、と曰ふ」とあり、小杯をいう。

[訓義]
1. さかずき。盞・と同じ。
2. 酒・茶などをはかる単位

[古辞書の訓]
名義抄〕盞・ サカヅキ

[熟語]

[下接語]
・花・玉・金・把・盃・蠡

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android