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シェン・タミル Centami(■1)

世界大百科事典 第2版の解説

シェン・タミル【Centami(■1)】

古代南インドで標準的な文章語と考えられ,以後,古典文献の注釈書などで理想的な文体とされてきた〈純正のタミル語〉。マドゥライ周辺の方言が基礎となったとみられ,サンスクリット(プラークリット)による侵食が少ない点に特色がある。タミル最古の文法書《トルハーピヤムTolkāppiyam》(紀元前後から数世紀にわたって成立)は,この〈標準語〉を記述解説した文法書である。【徳永 宗雄】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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