南アジアの文化語であるサンスクリットに対し,民衆語としての中期インド・アーリヤ語の総称。アショーカ王碑文,パーリ語,初期ジャイナ教の聖典語のほか,1000年頃主としてジャイナ教徒に使われたアパブランシャなどがある。サンスクリットの戯曲では,女性や低カーストの登場人物の言葉として用いられた。今日のインド・アーリヤ語の母胎となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...