デジタル大辞泉
「純正」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゅん‐せい【純正】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 純粋で正しいこと。まじりけがなく正しいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「理若純正雖二詞語百端一何害之有」(出典:済北集(1346頃か)一二・清言)
- 「其心性純正なる人ありて其身教師とならんことを欲し」(出典:斯氏教育論(1880)〈尺振八訳〉一)
- ② 学術、理論を主として、応用や実利に及ばないこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「純正な音楽論としては、この類比は危険であるから」(出典:私の詩と真実(1953)〈河上徹太郎〉私のピアノ修業)
- ③ 特にそのものに適するようにつくってあること。また、機械類の部品や付属品などが、その機械のための専用のものであること。「純正オイル」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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純正
新たに接続する機器が、接続先の機器と同じメーカーの製品であることです。「メーカー純正」などともいいます。パソコンメーカーが発売している自社製品への増設用メモリーや、周辺機器メーカーが発売している自社製品用ケーブルなどが、それぞれ「純正」です。また、ソフトにも「純正」があります。ハードメーカーが配布している自社製品用のデバイスドライバや、ソフトメーカーが販売している自社製品用のアドイン・ソフトなどです。なお、純正品はサードパーティー製品より価格が割高になる傾向があります。
⇨アドイン・ソフト、サードパーティー、
デバイスドライバ
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
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普及版 字通
「純正」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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