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シストロン シストロン cistron

翻訳|cistron

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デジタル大辞泉の解説

シストロン(cistron)

シストランス検定により定められた遺伝的機能単位。遺伝子とほぼ同義。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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栄養・生化学辞典の解説

シストロン

 一つのタンパク質コードする遺伝子の領域をいったが,現在は一つの転写開始点と転写終結点をもつ部分をいう.すなわち一つのシストロンが複数のタンパク質をコードしている場合も含める.本来遺伝子の相補検定で一つの遺伝単位と定義される単位をいった.

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

シストロン【cistron】

遺伝子の機能単位。一つのシストロンによって一本のポリペプチド鎖の一次構造が決定される。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のシストロンの言及

【RNA】より

… 原核生物の場合,機能的に関連した数個のタンパク質の遺伝子群が,DNAの上で隣接して存在し,これらが1分子のmRNAとして転写されることが多い。この遺伝子群をオペロンoperonと呼び,それを構成する各遺伝子をシストロンcistronと呼んで区別する。したがって原核生物のmRNA分子の種類数は遺伝子の数よりは少ないと考えられる。…

【遺伝子】より

…mRNAを介して個々のポリペプチドに対応する二重鎖DNAの領域が,一遺伝子一ポリペプチド説にいうところの遺伝子である。このカテゴリーの遺伝子をシストロンまたは構造遺伝子とよぶ。これはポリペプチドの一次構造を決定する遺伝子という意味である。…

【遺伝情報】より

…RNA鎖は5′末端から3′末端の方向へ伸長し,DNA上の転写終結を指令する塩基配列部位で,タンパク質性の転写終結因子の介在のもとに合成を停止し,DNAより離れていく。 原核生物の場合,関連の深い数個程度の遺伝子が,ひとつづきのメッセンジャーRNA(mRNAと略記)として転写されることが多いが,この遺伝子群のことをオペロンoperonと呼び,各遺伝子をシストロンcistronと呼ぶ。オペロン単位で転写されたmRNAも,リボソーム上でのタンパク質合成の段階では,各シストロン別に翻訳される。…

※「シストロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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