コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シプリペディウム Cypripedium; lady's slipper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シプリペディウム
Cypripedium; lady's slipper

ラン科の地上生の多年草の1属で,日本ではアツモリソウクマガイソウに代表される。北半球温帯に分布する。自生種とともに多数の園芸品種がつくられ盛んに栽培されている。花の唇弁が大きく袋状になり,またラン科の他の属と違って,おしべが2本あって (他属では1本のみ) ずい柱をつくっている。園芸界では広い意味でシプリペディウムの名で呼びならされているが,植物分類学では現在,パフィオペディルム Paphiopedilumなど4つの属に分けるのが普通である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android