シュルツェ‐ハーディの法則(その他表記)Schulze-Hardy's law

法則の辞典 の解説

シュルツェ‐ハーディの法則【Schulze-Hardy's law】

疎水性ゾル電解質を加えたときに起こる凝結についての法則.「疎水ゾルの凝結は,コロイド粒子電荷とは反対符号のイオンによって起こり,かつその電荷とともに著しく増大する」というものである.「シュルツェ‐ハーディのイオン価の法則」とも呼ばれる.これは近年になって,界面電気二重層の理論的研究により定量的にも解明された.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む