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ショットブラスト ショットブラストshot blasting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ショットブラスト
shot blasting

鋳鋼またはチルド鋳鉄・可鍛鋳鉄ショット (丸い粒状のもの) やグリッド (鋭い角をもった不規則形状の粒子) を多数射出し,工作物の表面を能率的に仕上げる加工法。射出には圧縮空気羽根車装置を用いる。ショットやグリッドの代りに砂を用いるものをサンドブラスト (砂吹き) といい,鋳物の表面の清掃その他に用いるが,清掃能力はショットブラストのほうが数倍すぐれている。また,直径が 0.5~4mm程度のショットを射出し,仕上げと同時に疲れ強さを向上させる加工法をショットピーニング shot peeningという。疲れ強さの増大は,加工表面の硬化と残留圧縮応力による。 (→液体ホーニング )

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大辞林 第三版の解説

ショットブラスト

細かい砂や鋼製・鋳鉄製の小球(ショット)などを金属の表面に吹きつけたり打ち当てたりして、表面を仕上げる加工法。砂吹き。サンド-ブラスト。ショット-ピーニング。

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世界大百科事典内のショットブラストの言及

【ショットピーニング】より

…ショットの種類は,その材質により,白銑ショット,可鍛鋳鉄ショット,鋳鋼ショット,鋼線ショット(ピアノ線などをカットしたもの)がある。小球状ではなく角ばったショットを噴射して大型鋳物の砂,スケールなどを除去する方法にショットブラスト法shot blastingがある。【今井 八郎】。…

※「ショットブラスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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