サンドブラスト(読み)さんどぶらすと(その他表記)sand blast

デジタル大辞泉 「サンドブラスト」の意味・読み・例文・類語

サンドブラスト(sandblast)

ガラス器の加飾技法。金剛砂を、圧搾空気と混合し、透明なガラス面に吹き付けて模様を表す方法

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「サンドブラスト」の意味・読み・例文・類語

サンド‐ブラスト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] sandblast ) ガラス器の加飾技法の一つ。金剛砂を、圧搾空気と混合し、透明なガラス面に吹き付けて模様を現わす方法。アメリカで開発された。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「サンドブラスト」の意味・わかりやすい解説

サンドブラスト
さんどぶらすと
sand blast

砂粒を吹き付けて鋳物表面を清掃する機械砂型から取り出したばかりの鋳物の表面には砂が付着しているので、2~5気圧の圧縮空気を用いて砂粒子を吹き付け砂を落とす。砂粒子のかわりに鋼製の小さな球状ショットを鋳肌に衝突させるショットブラストshot blastingが最近多用される。砂粒と水とを混ぜて行うハイドロブラストhydroblastingも用いられる。

[井川克也]

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