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シワホラダマシ Pollia mollis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シワホラダマシ
Pollia mollis

軟体動物門腹足綱エゾバイ科。高 2.5cm,殻径 0.9cm。殻は厚質堅固,卵円錐形で,螺塔は円錐形。螺層は7階で,多少ふくらみ,各層に4本内外の螺肋と低い縦肋がある。体層は下方へ多少せばまり,約 11本の螺肋がある。螺肋は濃褐色で,殻表は褐色の殻皮でおおわれるが,普通はその上に橙色または桃色のカイウミヒドラが共生しているため,ビロードにおおわれたようにみえる。殻口は長卵形で,外唇の内側にひだがある。ふたは下方へとがった長卵形で,核は下端にある。房総半島から九州の太平洋岸と北海道南部以南の日本海の潮間帯の岩礁にすむ。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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