シンガポールのスリマリアマン寺院(読み)シンガポールのスリマリアマンじいん

世界の観光地名がわかる事典 の解説

シンガポールのスリマリアマンじいん【シンガポールのスリマリアマン寺院】

シンガポールのチャイナタウン中心部のサウスブリッジロードに建つ同国最古のヒンドゥー教寺院建立は1827年。南インド農村部の地母神マリアマンが祀られている。ヒンドゥーの神々や動物、人間などの色鮮やかな彫刻のあるゴープラム(高門)がある。シンガポールに住むインド系の人々の信仰拠点で、観光スポットにもなっている。また、同寺院は国定記念物に指定されている。◇正式名称は「Sri Mariamman Temple」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android