シールスキン

デジタル大辞泉 「シールスキン」の意味・読み・例文・類語

シールスキン(sealskin)

アザラシオットセイ毛皮
オットセイの毛皮に似せたビロード一種。主にコートに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「シールスキン」の意味・読み・例文・類語

シール‐スキン

〘名〙 (seal skin)
スキーをはいて登高する時、スキーの滑走面につけてすべりどめとして用いるアザラシの皮。また、それを模してモヘア化繊などで作った帯状のすべりどめ。シール
② 服飾用語。シール。
(イ) 外見がアザラシの毛皮に似たビロードの一つ。おもにオーバー用。
(ロ) オットセイの毛皮。高級オーバー用。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のシールスキンの言及

【シール】より

…英語シールスキンsealskin(アザラシの毛皮)の略。または,それに似せて作られた絹,毛,綿,化学繊維などの経パイル織物。…

※「シールスキン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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