ジストマ

大辞林 第三版の解説

ジストマ【Distoma】

〔口吸盤と腹吸盤を両方とも口だと思って、di(二個)stoma(口)と呼んだもの〕
扁形動物吸虫綱の一群の総称。肺臓ジストマ・肝臓ジストマなどがある。二口虫。

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世界大百科事典内のジストマの言及

【キュウチュウ(吸虫)】より

…前2者には,魚類,爬虫類,両生類あるいは軟体動物などに寄生するものが含まれ,人体寄生をする医学上重要な種類はすべて二世類に含まれる。二世類の多くは口吸盤と腹吸盤をもっているが,後者も口のように見えるところから,キュウチュウのことを俗にジストマdistoma(〈二つの口〉の意)ともいう。体表は薄い角質で覆われ,小棘(しようきよく),またはいぼ状の小隆起がみられる。…

※「ジストマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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