ジュラシック・ワールド(読み)じゅらしっく・わーるど(英語表記)Jurassic World

知恵蔵miniの解説

ジュラシック・ワールド

米映画「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作。恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が人間を襲う様子を臨場感豊かに描くパニック・サスペンス。製作・配給はユニバーサル・ピクチャーズ。製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ、監督をコリン・トレボロウ、主演をクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが務める。2015年6月12日に米国など世界各国で公開され、最初の週末3日間の興行収入が全世界合計でこれまでの史上最高額を記録。日本では同年8月7日の公開が予定されていたが、このヒットを受け、8月5日に前倒しされた。

(2015-6-17)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

知恵蔵の解説

ジュラシック・ワールド

現代によみがえった恐竜が人間を襲うアメリカの人気映画「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、コリン・トレボロウ監督で、米国では2015年6月に、日本では同年8月に公開された。
第1作の「ジュラシック・パーク」は、マイケル・クライトンのSF小説を原作として、スピルバーグ監督が映画化し、1993年に公開された。遺伝子工学を用いて再生した恐竜を飼うテーマパーク「ジュラシック・パーク」が、コスタリカ沖の孤島に建設され、古生物学者らが開園目前のパークに招かれるが、システムトラブルにより恐竜が脱走し人間を襲い始める、という内容。デジタル技術を駆使して恐竜の迫力ある動きを描き出した。この第1作の米国内外を合わせた世界興行収入は、その年だけで9億ドルに達し、当時「E.T.」(82年)の持つ7億ドルの最高記録を塗り替えた。その後、続編の第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(97年)、第3作「ジュラシック・パーク3(ローマ数字)」(2001年)が公開され、いずれも大ヒットした。
14年ぶりとなった第4作は、第1作で計画が頓挫した島でその後、新たな経営者の下で開園した「ジュラシック・ワールド」が舞台である。大勢の客でにぎわうこのテーマパークで、遺伝子操作によって誕生した知能に優れた恐竜が脱走するという新たな危機を描いた。世界興行収入は7月末までに15億ドルを超え、「アバター」(09年)、「タイタニック」(1997年)に次ぐ史上3位につけており、既に2018年6月に続編が公開されることが発表されている。

(原田英美 ライター/2015年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

ジュラシック・ワールド

2015年のアメリカ映画。原題《Jurassic World》。監督:コリン・トレボロウ、出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンズほか。「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。スティーヴン・スピルバーグ製作。

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