ジョイデス・レゾリューション(読み)ジョイデスレゾリューション

百科事典マイペディア の解説

ジョイデス・レゾリューション

国際深海掘削計画ODP)のために1985年から活動する深海掘削船。排水量1万8600トン,全長143m,幅21m,海面からの高さ61.5mの掘削やぐらを持つ。水深8235mの海で,9150mのドリルパイプを下ろすことができ,このパイプを通じて岩石堆積物を採取したり,観測機器を設置したりする。船内には,最新設備を備えた10の研究室を設け,研究者および技術者50名を含む115名が乗船。1998年2月現在,同船の最深掘削記録は2111m(東太平洋),最高水深掘削記録は5980m(西太平洋),就航以来の探査地は487で,掘削した探査孔は1303にもおよぶ。船名のジョイデスは地球深部採取海洋研究所連合の英名頭文字で,レゾリューションはキャプテン・クックの使用した探検船にちなんだもの。米国,日本など20ヵ国以上の出資で運用されている。→海洋観測船

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