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スウェーデン中道右派12年ぶり政権交代 すうぇーでんちゅうどううは12ねんぶりせいけんこうたい/すうぇーでんちゅうどううはじゅうにねんぶりせいけんこうたい

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知恵蔵2015の解説

スウェーデン中道右派12年ぶり政権交代

スウェーデンで2006年9月17日に行われた総選挙で、穏健派を中心とする中道右派4党連合が、社会民主労働党を中心とする与党の左派3党連合を小差で抑え、勝利した。その結果スウェーデンでは12年ぶりに政権交代が行われた。中道右派4党は178議席(一院制議会・定数349議席)を獲得、与党の左派3党は171議席にとどまった。中道右派は1991年に政権を担ったことがあるが、福祉削減などによる財政再建に失敗し、わずか3年で崩壊した。02年の総選挙での惨敗後、穏健党党首に就いたフレドリック・ラインフェルト氏(41)は党路線を、むき出しの新自由主義路線から福祉国家の継承と雇用創出に重点を置く方向に転換。選挙戦では「労働するスウェーデン」を訴え、長期政権に飽きた有権者に政権交代の必要性を訴えた。96年に成立したペーション左派政権は失業率を6%から4%に下げるとした公約の実現を果たせず、有権者の離心を招いていた。

(渡邊啓貴 駐仏日本大使館公使 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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