デジタル大辞泉
「小差」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こ‐ざし【小差】
- 〘 名詞 〙 江戸時代、人入れ元締(もとじめ)の子分。出入りの大名の帰国などに必要数の人足を伴って随行した。道中、人足の管理、宿泊料など一切の支払い、また、人足がいさかいを起こさないように渡り銭をやることなどを主な仕事とした。
しょう‐さセウ‥【小差】
- 〘 名詞 〙 すこしの差。わずかばかりのちがい。小異。
- [初出の実例]「繊維組織の小異によって、肌膚の理紋小差なきに非ずと云ども」(出典:旧習一新(1875)〈増山守正〉上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「小差」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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