スクラッチ法(読み)すくらっちほう

家庭医学館 「スクラッチ法」の解説

すくらっちほう【スクラッチ法】

 アレルギー性鼻炎(せいびえん)、じんま疹薬物アレルギーなどの診断に用いられるテストの1つです。
 消毒した皮膚を針などでひっかき、その前あるいは後に、抗原エキスを滴下し、15~20分後に、その部分発赤(ほっせき)あるいは膨疹ぼうしん)の大きさによって判定します。

出典 小学館家庭医学館について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む