スクラッチ法(読み)すくらっちほう

家庭医学館 「スクラッチ法」の解説

すくらっちほう【スクラッチ法】

 アレルギー性鼻炎(せいびえん)、じんま疹薬物アレルギーなどの診断に用いられるテストの1つです。
 消毒した皮膚を針などでひっかき、その前あるいは後に、抗原エキスを滴下し、15~20分後に、その部分発赤(ほっせき)あるいは膨疹ぼうしん)の大きさによって判定します。

出典 小学館家庭医学館について 情報

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む