スタイル画(読み)スタイルが

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スタイル画」の意味・わかりやすい解説

スタイル画
スタイルが

服飾用語。デザイン画,ドレスデザイン画ともいう。建築の見取図に相当する役割をもち,デザイナーと依頼者や消費者,デザイナーと実際の製作者間の伝達手段となる絵。単に衣服だけを静的に描く初歩的方法,人物に着せて細部までを客観的に描く方法,細部よりも全体のシルエット,雰囲気などを強調して描く方法など,また単色で描くもの,彩色するものなど種類は多様である。しばしば風俗画と混同されるが,風俗画は衣服と人物に同時に主体性があるのに対し,スタイル画では,人物よりも衣服に焦点がおかれているという点で区別される。

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