スタンプ商法(読み)すたんぷしょうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スタンプ商法
すたんぷしょうほう

買い物の金額に応じて切手風のスタンプ券を顧客に渡し、一定枚数を集めた顧客が希望商品と引き換える方式。商店街などが行うもので、景品付き販売もしくは割引販売の一種とみなされる。このスタンプのことを正式にはトレーディング・スタンプtrading stampという。また、この商法をスタンプ販売ともいう。固定客の増加、来店頻度の上昇などを目的にした販売促進策である。コストが比較的安い、永続性がある、などの利点があるが、競争相手が同種のことを行えば効果が落ちるという欠点もある。
 スタンプ商法の歴史はかなり古いが、日本では1962年(昭和37)のブルーチップ・スタンプが最初である。[森本三男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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