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デジタル大辞泉
「コスト」の意味・読み・例文・類語
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コスト
こすと
Adolphe Coste
(1842―1901)
フランスの社会学者、ジャーナリスト。初めジャーナリストとして出発し、『グローブ』紙を創刊、主宰する。のち統計学、経済学、社会学などの研究に転じ、有機体説的な観点によりつつ人口学的事実の統計的な把握に努める。ただし、その方法は緻密(ちみつ)さを欠いていたため、学界への寄与という点ではほとんどみるべきものがなかった。著書は多数に上っているが、社会学関係のものとしては『客観的社会学の諸原理』(1889)があげられる。
[宮島 喬]
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コスト
持っているポジションの平均原価(持ち値)のことをいいます。持ち値がよいことは収益に直結するほか、少しの押し目で振り落とされずに済むなど、取引全体を有利に進めることができるという意味でも重要なことです。
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