ストレウフェルス(その他表記)Stijn Streuvels

改訂新版 世界大百科事典 「ストレウフェルス」の意味・わかりやすい解説

ストレウフェルス
Stijn Streuvels
生没年:1871-1969

ベルギーフランドル)の小説家。本名フランク・ラテウルFrank Lateur。郷土文学第一人者詩人G.ヘゼレの甥。はじめ製パン業を営んだが,1905年以後文学に専念した。早くからトルストイノルウェービョルンソンの作品を愛読して深くその影響を受けた。フランドルの自然と農民の生活を方言色の濃いリズミカルな文体で描いた《春の生活》(1899),《太陽の季節》《夏の土地》(ともに1900)などの短編集で一躍有名になった。一農家の実権をめぐる父と子の争いを描いた《亜麻畑》(1907),砂糖乾燥所の夜番たちの物語に託して生死の問題を追求した《乾燥小屋における生と死》(1926)が代表作とされている。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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