精油の一つ。シダーウッド油cedar wood oilともいう。アメリカのバージニア州に多産するビャクシン科エンピツビャクシン(エンピツノキ)の心材を水蒸気蒸留すると収油率3.5%で得られる無色または淡黄色の粘稠(ねんちゅう)な液体である。主成分はセドレン、セドロール、セドレノールであり、バルサムに似た香気がある。化粧品やせっけん香料、室内噴霧剤、消毒剤また保留剤としても重要である。顕微鏡の試料油浸用にツェーデル油として使用される。なお、エンピツビャクシンの葉を水蒸気蒸留して得られるリモネンを主成分とする精油はセダー葉油(ようゆ)cedar leaf oilとよんで区別している。
[佐藤菊正]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新