セブンスデー・アドベンティスト(英語表記)Seventh‐day Adventists

世界大百科事典 第2版の解説

セブンスデー・アドベンティスト【Seventh‐day Adventists】

アメリカで始まったキリスト教の一教派。もと1844年にキリストの再臨を期待したアドベンティストのグループが母体となって61年に創立された。モーセの十誡の教える一週間の7日目,つまり土曜日を安息日として厳守する。日本には96年に伝道,第2次大戦中は政府により解散させられたが戦後再建され,禁酒禁煙,菜食主義の東京衛生病院や三育学院などを経営している。【古屋 安雄】

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世界大百科事典内のセブンスデー・アドベンティストの言及

【アドベンティスト】より

…キリストの再臨は同時にこの世界の終末と審判のときでもあると説いたからである。キリストの再臨がいつくるか期日はいわないが,再臨の教理を強調する教派として現在も活動しているのはセブンスデー・アドベンティストである。日本では内村鑑三の第1次世界大戦後の再臨運動が有名である。…

※「セブンスデー・アドベンティスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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