セプティミウスセウェルス門(読み)セプティミウスセウェルスモン

デジタル大辞泉 の解説

セプティミウスセウェルス‐もん【セプティミウスセウェルス門】

Arch of Septimius Severus》リビア北西部の古代ローマの都市遺跡レプティスマグナにある凱旋門。紀元2世紀初頭、古代ローマ皇帝セプティミウス=セウェルスとその息子パルティアとの戦いで勝利したことを記念して建造された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android