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セルジョ Sérgio de Sousa, António

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セルジョ
Sérgio de Sousa, António

[生]1883.9.3. ダマン
[没]1969.1.24. リスボン
ポルトガルの評論家。インドのダマン総督の子。 10歳で本国へ渡り,士官学校に入る。卒業後マカオやカーボベルデにおもむく。 1910年に共和政がしかれると軍籍を退き,「ポルトガル・ルネサンス運動」に関係し,そのグループの機関誌『鷲』に協力。また雑誌『初収穫』が創刊 (1921) されると,その協力者となり,主幹代理をつとめた。さらにジャイメ・コルテザン,アキリーノ・リベイロらとともに図書普及運動に従事し,また,ポルトガル文化人連盟を設立。 23年文部大臣に就任。 28年の独裁体制下で逮捕され国外追放となる。主著『随筆集』 Ensaios (8巻,20~58) ,『ポルトガル史』 História de Portugal (ただし発禁となる) ,『ポルトガル近代詩小史』 Pequena História da Moderna Poesia Portuguesa。そのほか,デカルト,ルソーらの作品の翻訳がある。

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