センゲカンバプ川(読み)センゲカンバプがわ(その他表記)seng ge kha 'bab; Sengge kabab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「センゲカンバプ川」の意味・わかりやすい解説

センゲカンバプ(森格喀巴布)川
センゲカンバプがわ
seng ge kha 'bab; Sengge kabab

漢語名はシーチュワン (獅泉) 河。中国西部,チベット (西蔵) 自治区南西隅を流れる川。インダス川源流。カンティセ (岡底斯) 山脈のカンリンポチェ (岡林波斉) 山の北斜面に源を発し,西流してガル (噶爾) 川を合せてのち,インド,パキスタンの国境地帯であるカシミールに流入する。沿岸にはゲルギェ (革吉) 県,ガル県,ガリ (阿里) 地区の行政中心地シーチュワンホー (獅泉河) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む