ゼレ(その他表記)Sölle, Dorothee

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゼレ」の意味・わかりやすい解説

ゼレ
Sölle, Dorothee

[生]1929.9.30. ケルン
[没]2003.4.27
ドイツの女性プロテスタント神学者。 1974年以来,ニューヨーク市のユニオン神学校の組織神学教授。その著『代理』 Stellvertretung. Ein Kapitel Theologie nach dem Tode Gottes (1965) は神の死の神学以後の話題作となり,ポルトガル語,英語,フランス語,オランダ語,イタリア語などに訳された。夫で元ベネディクト会神父の F.ステフェンスキーとともにケルンで始めた「政治的な夜の祈り」は政治活動と信仰の接点を探るものとしてヨーロッパ各地に同種の集いを生み出した。ドイツ・ペンクラブ会員。上記のほかの主著は『苦しみ』 Leiden (1975) ,"Die Wahrheit ist konkret" (1963) ,"Atheistisch an Gottglauben" (1968) ,"Phantasie und Gehorsam.Überlegungen zu einer künftigen christlichen Ethik" (1968) ,"Politische Theologie. Auseinandersetzung mit Rudolf Bultmann" (1971) 。

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