ソミュール(英語表記)Saumur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソミュール
Saumur

フランス西部,アンジュー地方,メーヌエロアール県の都市。ロアール川にのぞむ。 18世紀以来の伝統をもつ騎兵学校があって,機甲部隊の訓練のほか,いまなお騎兵教官の養成を行っている。付近ではブドウを栽培し,白ワインを産するほか,繊維工業,宝石加工が行われる。もとアンジュー伯領で,17世紀前半にはユグノー派の中心地。 12世紀の聖堂,4つの円塔をもつアンジュー公の城 (14~16世紀) などがある。人口3万 1894 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android