フランス中西部,メーヌ・エ・ロアール県の町。人口3万2000(1990)。ロアール川とその支流のトゥーエ川にはさまれた地域を中心に発展した。アンジュー地方の真珠とよばれ,古くから馬術の中心として知られるほか,香り高い辛口の白ワインと発泡酒,マッシュルーム,カーニバル用の仮面の生産地としても名高い。1768年創立の騎兵学校は,1943年に機甲・騎兵学校に改組され,72年には国立馬術学校が設立された。毎年7月末シャルドネ広場で,黒地に金モールの制服姿のカードル・ノアールとよばれる騎兵と,機甲部隊とによるショーが開催される。ロアール川左岸の旧市街を見おろす丘の上の城塞は,11世紀に起源をもち,14~16世紀に再建改修されたもので,内部に装飾美術館と馬の博物館がある。
執筆者:稲生 永
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...