ソレイアイト

百科事典マイペディア 「ソレイアイト」の意味・わかりやすい解説

ソレイアイト

ソレアイトとも。元来はザール地方の古期玄武岩に付けられた名称。今日では非アルカリ玄武岩の一種をソレイアイト質玄武岩という。SiO2量の増加にともないFeO量が増加し,FeO量が減少するカルクアルカリ岩と区別される。カンラン石に乏しく,石基の輝石はCaに乏しいピジョン輝石で,石基にケイ酸鉱物を含むなどの特徴がある。溶岩台地,海嶺,アイスランド,ハワイやガラパゴスなどの火山島の主要構成物。ソレイアイト質マグマはカルクアルカリ岩を生じるもとのマグマで,カンラン石玄武岩マグマと並んで本源マグマの二つのタイプの一つ。
→関連項目玄武岩

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