ソロベツ諸島(読み)ソロベツしょとう(その他表記)Solovetskie ostrova

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソロベツ諸島」の意味・わかりやすい解説

ソロベツ諸島
ソロベツしょとう
Solovetskie ostrova

ロシア北西部,白海南西部のオネガ湾入口に位置する島群アルハンゲリスク州に属する。総面積 347km2。おもに岩石からなり,地表大部分森林に覆われている。最大の島であるソロベツ島には 15世紀に建造された大規模な修道院などの歴史的建造物が残る。 1992年世界遺産の文化遺産登録

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む