百科事典マイペディア の解説 ソーシャル・ネットワーキング・サービス インターネット上で友人間のコミュニケーションを行うサービス。略称SNS。2003年にアメリカで始まった。会員制で,友人を介して新たな友人関係を広げることができ,同じ趣味などの人と知り合いになりやすい。会員以外は閲覧できず,誰が自分の記事を見たのか確認できるため,迷惑行為が起きにくい。専門的知識がなくても個人が情報を発信することが可能。アメリカの代表的なサービスのMySpace(マイスペース)の会員は1億人を超え,ほかにVox(ボックス)などがある。日本では,会員になるためにはすでに会員になっている者の紹介が必要。2006年版《情報通信白書》によれば,会員数は2005年3月に111万人,2005年9月に399万人だったが,2006年3月には716万人になった。mixi(ミクシィ。会員数500万人以上),GREE(グリー)などがあり,ヤフー,楽天も進出,特定の地域や分野を対象としたり,自治体が運営するものも増加し,地域SNSは2007年1月には200を超えた。→ブログ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説 ソーシャルネットワーキングサービス 他人どうしが知り合う出会い系サイトとは区別される。現実社会の人間関係をインターネットを使って管理するサービス。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 ソーシャル・ネットワーキング・サービスそーしゃるねっとわーきんぐさーびす →SNS 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例