ソ連型社会主義(読み)ソれんがたしゃかいしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソ連型社会主義」の意味・わかりやすい解説

ソ連型社会主義
ソれんがたしゃかいしゅぎ

ソ連独特の硬直した,官僚的な社会主義の思想と体制。計画経済により日常必需品から重化学工業製品まですべてを国家が統制することになったため,農業国であったソ連は急速に工業化し,国家管理体制は,スターリン時代に「共産党が国を指導する」という形態が憲法化され,党官僚は絶大な権力を持って国を動かし,末端組織までを支配するようになった。このような体制が今日の深刻な経済停滞を生んだとして,ゴルバチョフ大統領はペレストロイカを打ち出したのである。

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