チャペルヒル(英語表記)Chapel Hill

デジタル大辞泉 「チャペルヒル」の意味・読み・例文・類語

チャペル‐ヒル(Chapel Hill)

米国ノースカロライナ州中央部の都市名称は、18世紀半ばに建てられたイギリス国教会礼拝堂があったことに由来する。1959年に、同都市とダラムローリーを結ぶ三角形地域にリサーチトライアングルというリサーチパークが設置され、ハイテク産業が盛ん。ノースカロライナ大学所在

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャペルヒル」の意味・わかりやすい解説

チャペルヒル
Chapel Hill

アメリカ合衆国,ノースカロライナ州中部の都市。 1792年創設。イギリス国教会のニューホープチャペルにちなんで名づけられた。大学町で,89年創立で同州最古のノースカロライナ大学がある。ローリー,ダラムとともにリサーチトライアングル地区と呼ばれ,近年テクノポリスとして各種ハイテク産業が立地している。人口3万 8719 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android