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ツリガネヒメグモ(英語表記)Achaearanea angulithorax

世界大百科事典 第2版の解説

ツリガネヒメグモ【Achaearanea angulithorax】

ヒメグモ科のクモ。崖地,石垣,木の洞などに土,砂,木くず,食べかすなどをでつづって釣鐘状の住居をつくり,その中に潜むのでこの名がある。住居は1~2本の糸でつるし,その下には数本の糸からなる不規則網を張る。東南アジア,中国,台湾,日本全土に広く分布する。体長2~3mm。頭胸部は褐色または黒褐色,腹部はふつう褐色の地に白色斑が点在し,中央よりやや下に灰白色の横帯を有する。歩脚淡褐色。餌はアリ,ワラジムシなど地上徘徊性の昆虫が多く,糸にかかった獲物をつり上げてとらえる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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