テオロギア(英語表記)theologia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テオロギア
theologia

ギリシア語で「神々についての物語」の意。「神学」 theologyの語源。この語を初めて用いたのはプラトンであり,テオロギアは神 theosの本来の姿を示すべきものとする視点から,ホメロスやヘシオドスの神々の世界の描写が批判されている。またアリストテレスはいわゆるフュシオロゴイ (自然学者) と対比してヘシオドスらをテオロゴイと呼んで哲学的思索とテオロギアを区別した。彼において神学とは「存在としての存在」一般と,その原理と原因を研究する第一哲学であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ゲーム障害

オンラインゲームなどへの過度な依存により日常生活に支障をきたす疾病。インターネットやスマートフォンの普及でオンラインゲームなどに過度に依存する問題が世界各地で指摘されていることを受け、世界保健機関(W...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android