テレホンカード

百科事典マイペディア 「テレホンカード」の意味・わかりやすい解説

テレホンカード

公衆電話を利用する際に,硬貨の代わりに料金の支払いができるカード。500円分の通話ができるものを50度数と表示し,2種類の券種がある。1982年に発売され,硬貨投入に伴う不便を解消するものとして急速に普及した。ヨーロッパではトークンと呼ばれる擬似コインの利用,米国ではクレジット・カード利用のそれぞれキャッシュレス方式が採用されている。
→関連項目プリペイド・カード

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