通話(読み)ツウワ

デジタル大辞泉 「通話」の意味・読み・例文・類語

つう‐わ【通話】

[名](スル)電話で話をすること。「通話内容を記録する」
[接尾]助数詞。電話で話をするときの一定時間の長さを単位として、その回数を数えるのに用いる。「三通話分の料金
[類語]送話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「通話」の意味・読み・例文・類語

つう‐わ【通話】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 電話で話をすること。また、接尾語的に用いて通話時間の単位およびその回数をいう。
    1. [初出の実例]「自在に通話の出来る仕込なりとぞ」(出典:時事新報‐明治一六年(1883)六月三〇日)
  3. 唐話のこと。
    1. [初出の実例]「通話に猜一猜とよぶ時はなんこをせよと也」(出典:随筆・独寝(1724頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android