通話(読み)つうわ

精選版 日本国語大辞典 「通話」の意味・読み・例文・類語

つう‐わ【通話】

〘名〙
① (━する) 電話で話をすること。また、接尾語的に用いて通話時間の単位およびその回数をいう。
時事新報‐明治一六年(1883)六月三〇日「自在に通話の出来る仕込なりとぞ」
唐話のこと。
随筆独寝(1724頃)下「通話に猜一猜とよぶ時はなんこをせよと也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「通話」の意味・読み・例文・類語

つう‐わ【通話】

[名](スル)電話で話をすること。「通話内容を記録する」
[接尾]助数詞。電話で話をするときの一定時間の長さを単位として、その回数を数えるのに用いる。「三通話分の料金
[類語]送話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android